「無料」のまま終わるとは限らない
問題:動画やアプリの無料体験に登録しました。料金が発生しないようにするには、何を確認すればよいでしょう。
- 無料体験の登録後に、アプリを削除する
- 有料期間の開始日と、請求元のサービスで解約状態を確認する
- 支払い方法を登録したまま、何もしない
答えは Bです。アプリを削除しただけでは、定期購入が解約されない場合があります。無料期間の終了日だけでなく、どのサービスを通じて申し込んだかを確認します。
無料体験と定期購入の関係
無料体験は、決められた期間だけ料金なしでサービスを試せる仕組みです。期間が終わると、有料の定期購入へ自動的に移行する条件があります。
定期購入とは、毎月・毎年など決められた間隔で料金が請求される契約です。AppleやGoogle Playの公式案内でも、解約しない限り自動更新される定期購入や、試用期間終了前の解約が説明されています。
登録したサービスによっては、App StoreやGoogle Playではなく、サービス運営会社のWebサイトが請求元です。申込み時のメールや領収書を見て、請求元を確認します。
登録した日に、4つをメモする
メモする項目 | 確認する内容 |
|---|---|
サービス名 | アプリ名だけでなく、運営会社やプラン名も記録する |
無料期間の終了日 | 何月何日に有料へ切り替わるかを確認する |
料金と更新間隔 | 月額・年額、更新後の料金、次回請求日を確認する |
請求元と解約場所 | Apple、Google Play、運営会社のどこで管理するかを確認する |
カレンダーに「解約確認」と登録し、無料期間の終了日より前に余裕を持って確認します。解約期限が「24時間以上前」などと指定される場合もあるため、最後の日まで待ちません。
iPhoneで解約状態を確認する
- 「設定」を開き、自分の名前をタップする。
- 「サブスクリプション」をタップする。
- 対象のサービスを選び、更新日や解約に関する表示を確認する。
- 解約する場合は、画面の案内に従って手続きを完了する。
- 解約後の画面や確認メールを保存する。
Appleの公式案内では、トライアルの更新を希望しない場合、終了の24時間以上前に解約するよう案内されています。サービス名が一覧にない場合は、Apple以外が請求元の可能性があります。
Androidで解約状態を確認する
- Google Playストアを開き、正しいGoogleアカウントでログインしているか確認する。
- プロフィール写真をタップし、「お支払いと定期購入」または「定期購入」を開く。
- 対象のサービスを選び、更新日と料金を確認する。
- 解約する場合は「定期購入を解約」を選び、画面の案内を完了する。
- 解約後の表示やメールを保存する。
Google Playの公式案内では、アプリをアンインストールしても定期購入は解約されません。対象が見つからないときは、別のGoogleアカウントやサービス運営会社の購入履歴も確認します。
解約後に、3つを確認する
- 定期購入の画面に「解約済み」「次回更新なし」などの表示がある。
- 終了日まで利用できるのか、すぐ利用できなくなるのかを確認する。
- 確認メール、解約日時、画面のスクリーンショットを保存する。
「アプリを消した」「ログアウトした」「支払いカードを変更した」だけでは、解約の証拠になりません。請求元の管理画面で、解約状態を確認します。
請求が来たときの順番
- 請求明細の会社名、金額、請求日を記録する。
- Apple、Google Play、運営会社の購入履歴を確認する。
- 請求元の公式サポートへ、解約日時や確認メールを添えて相談する。
- 身に覚えのない請求や不正利用が疑われる場合は、カード会社や決済サービスにも連絡する。
検索結果の広告やメールにある連絡先ではなく、公式アプリや公式サイトからサポート窓口を開きます。返金を理由に、認証コードや遠隔操作を求められた場合は応じません。
無料体験は、登録時に解約方法まで確認する
無料体験に登録したら、終了日、更新後の料金、請求元、解約場所をその日のうちにメモします。解約したときは、管理画面の表示と確認メールを保存しましょう。
ネット通販の定期購入条件は「定期購入のトラブルを防ぐ」、身に覚えのないカード請求は「クレジットカードの不正請求」も参照してください。
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